高級材質のカットシザー・セニングシザーを日本一の低価格でお届け致します。
全国の理容美容専修・専門学校 様
高品質なのでご卒業後も長期間お使いいただけます。サロンワークOK!
理美容ハサミ及び教材用品総合メーカーとしての役割を果たすべく、
弊社は、長期にわたり、全国の理容美容専修・専門学校様のシザーを製作して参りました。
生徒様用のシザーとなりますと(弊社も含め)実習用としての材質と仕上げ加工(一般的に刃角度40~43°程度)で流通している現状がありました。
ご卒業後も、美容室やサロンなどで、そのまま使えるカットシザー&セニングシザーはできないものか・・ここ数年間、社員一丸となりその解決策に取り組んで参りました。
平成28年に新型の高性能機器を導入し、カットシザー&セニングシザーの作成に至り、数校のモデル校にご使用いただきました結果、高評価をいただいくことができました。
弊社のシザーを使用し、学校コンテストやコンクールなどで、入賞をした生徒様も多数です。
大好評のカットシザー、コバルトV金10号は炭素量とクロム含有率に優れ、さらに、鋼材熱処理時に起こる脱炭減少を防ぐためのコバルトを添加しているため、非常に高い硬度(HRC=60°)のキープが可能です。なお、研削性に優れ、錆に強く、永切れで、日本を代表する鋼材として、全国の美容室のスタイリスト様のシェア約70%以上と言われています。
高性能のセニングシザーは、全国の理容美容専修・専門学校様より、①切れ味が硬い。(ガツンと切れる)②抜けが悪い。③よく噛む。などのご意見を多くお聞きしておりました。
弊社では、これらの問題を解決すべくご卒業後も、美容室やサロンなどで使用できるセニングシザーを追及して参りました。
その結果、①切れ味が柔らかい。②抜けが良く髪の毛にダメージを与えない。
③噛みの解消。と、素晴らしいセニングが完成致しました。
また、ハンドルにつきまして、メガネタイプは、丸いか、または、たまご形の楕円形が主流となっておりましたが、時々、滑り落ちる、種類が少ないなど、全国の学校様よりご意見を賜り、現職スタイリストにいろいろと相談にのっていただき「サロン専用メガネタイプ」が完成し、試用頂いた結果、「指のフィット感が良い」「落ち難くなった」「デザインがかっこいい」等と、とても好評をいただきました。(今後、メガネハンドルもこのタイプに変更するか否か思案中です)
コバルト(V金10号)・刃角度36°、プロ仕様仕上げの、素晴らしいカットシザー・優れもののセニングシザーを、ぜひ、貴校様にもご検討いただきますようお願い申し上げます。
マユミジャパンは努力を惜しみません。全力でサポートさせていただきます。
研ぎ・メンテナンスや付属品も充実した、安心・信頼のマユミJAPANのシザーをぜひ一度お試し下さい。
ご希望がございましたら、無料サンプル品をお送りします。
お問い合わせやお見積り等いつでも受け付けております。
☏フアックスでのお問い合わせ;0797-91-2373
※新入生・進級などに伴う大口ご購入の場合、納期が1ヶ月~3ヶ月かかりますので早めのご注文をお願いします。
全国の美容室・サロン 様
高級シザーを破格でお届け致します。
最高級粉末微粒子鋼やコバルトV10など、高級素材・各種サイズ・ハンドル、セーム皮や指穴リング・コームなどの付属品も豊富に取り揃え致しました。全国の美容室・サロン様を対象に、20~30丁をまとめてお買い求め頂きますと破格となります。 研ぎ・メンテナンスもお任せ下さい。 |
お友達・スタッフ同士や美容室・サロングループなどで、ぜひ、まとめてお買い上げをご検討・ご利用下さい。 |
☏フアックスでのお問い合わせ;0797-91-2373
※30丁以上のご購入場合、納期が1ヶ月~3ヶ月かかりますので早めのご注文をお願いします。
我社が考える美容業界の展望について
社会保障の整備を・・
長年に渡り、美容師は高卒のトップ3に入る人気のある職業でしたが、近年、美容師を目指す若者は激減し、トップ10にも入らない状況で平成30年度の国家試験の合格者は全国で16,500人(平成17年には26,000人)と散々たる状況です。その一番の理由とは、昔ながらの封建的で、社会保障も他業種に比べ、約25%程度と格段に低く、将来性を考えた場合、まずは、社会保障を業界全体で整備することが急務と考えます。例えば、理容師の平成30年度の国家試験の合格者は全国でわずか950人(通信制を除く)となっております。
昔ながらの散髪屋さんは完全に淘汰され、いわゆる社会保障の整備されたチェーン店(特に低料金)のみが、生き残っている状況です。このまま進むと、美容業界も同じ展開になることが考えられます。よく、サロンのオーナー様方と現況や将来性についてディスカッション致します。社会保障については、どのオーナー様もその必要性を強く感じておられますが実践に至ってないのが実情です。つまり、働き手にとって、将来性に不安を抱くという負のスパイラルが存在しています。
学校教育において、社会保障の必要性を生徒さんに伝えることで、サロンに就職する場合、社会保障について尋ねるのも一つの方法かと思います。つまり、サロンオーナー様方にもこの危機的状況を共有すること。そうでないと現在の理容室のように強い者のみが生存する・・という構図になるでしょう。
以前は余裕のなかった日本も今では世界第3位のGDPを誇ります。〝手に職をつければ、飯が食える“・・そんな時代はとうの昔に終焉しております。
今や働き方改革が進み美容業界にも一石を投じてきております。
社会保障の整備は必須の課題で、生き残り繁栄の道に繋がるカギであると確信します。
また、近年、特に業務委託いわゆる”面貸し“が横行しております。この点についても弊社は将来性を危惧しております。面貸しに流れる理由としては、①給料が高い。②束縛がなくストレスがたまらない。などです。今や、大都会には面貸しばかりが目立ちます。本来、お客様の要求を満たすのが美容師さんのお仕事と思いますが自分自身のために安易に考える若者が激増していると感じています。
ある専門家は、面貸しを「美容師の墓場」と呼んでいます。まさにその通りかもしれません。
今、突き付けられているこれらの現状は美容界全体にとって決して好ましいことではありません。
社会保障を整備すれば美容師になりたいという声はたくさん聞かれます。
その声を真摯に受け止め行動を起こさなければ明日の美容界はない・・、と危機感が拭えません。